木質パネル

現場で施工する在来工法の場合には、枠とグラスウールの間に隙間が生じ、グラスウールがずれる危険性があります。省エネ効果工場生産による「木質パネル」では、製品が均一化され、さらに、この密閉性の高いパネルとパネルを接着強度の優れた高分子接着剤で密着させる「木質パネル接着工法」により、住まい全体が魔法瓶のような構造となって、優れた断熱効果が発揮されます。「木質パネル接着工法」は、「面接合」されており、例えば、ジャンボジェット機と同じ強固な箱形を構成する「モノコック構造」であり、台風や地震などの災害時にも、抜群の強さを発揮します。これは、阪神大震災でも、その強さが実証されたばかりです。その他、遮音性耐火性等は実物大実験でその効果が証明されています。このように、木質系プレハブも高い耐久性があります。1戸当たりの2DKの専用面積を12坪とすると、共用部分の面積が20%あるとして、1戸当たりに必要な建築面積は12坪を0.8で割って15坪になります。この15坪を坪単価60万円の鉄筋で建築すると、建築費は900万円必要になります。この資金を25年ローンで借りると1ヵ月当たりの元利均等返済額は52,613円になります。このほかにエクステリアの設備費、毎年の固定資産税や経費が必要ですから、8万円の家賃では資金繰りが合いません。